インターネット接続に関するトラブル・・・ダイアルアップ接続/フレッツ・ISDN接続
〜Windows XP〜

お手元に用意していただく書類

   ★1 「Cypress登録完了のお知らせ」

設定に際しての注意事項

  • 特に注記がない限り、原則として英数半角文字で入力してください。
  • 特に「右クリック」、「ダブルクリック」の表記がない限り、「クリック」は「左のクリック」を指します。
  • 似通った数字と英文字を誤って入力しないようにしてください。
    (例:「1(イチ)」と「l(エル)」,「0(ゼロ)」と「o(オー)」)
  • 特種記号入力の際、[シフト]キーと[数字]キーを同時に押すなど、注意してください。
    (例:「#(シャープ)」は「3」+[シフト]キー,「%」は「5」+[シフト]キー)
  • 空欄もしくは入力した文字列の最後などにスペースが入力されていないか、注意してください。

どんなことでお困りですか?
接続できない
エラーメッセージ : 発信音がありませんでした
エラーメッセージ : 電話回線はビジーです
エラーメッセージ :リモート コンピュータが応答しませんでした
エラーメッセージ :モデム (またはほかの接続デバイス) でハードウェア障害が発生しました
ユーザー名またはパスワード、あるいはその両方が無効なため、このドメインにアクセスできませんでした。

接続できる
エラーメッセージ : ページが表示出来ません
エラーメッセージ : ページが見つかりません
症状 : 通信中に切断されてしまう、または転送速度がひじょうに遅く感じられる(アナログ接続のみ)


接続できない場合の解決策

エラーメッセージ : 発信音がありませんでした

  • モデムと電話回線が正しく接続されていますか?
  • 0発信など外線番号が必要な電話回線ではありませんか?

  1. まず、モデムやTA(ターミナルアダプタ)と電話回線が正しく接続されているか、確認してください。
    • モデムのLINE端子につながっているモジュラーケーブルを電話機につなぎ直して、通話ができるかどうか確認してみてください。
    • モデムにモジュラーケーブルの差込み口が二つある場合は、LINE端子とTEL端子を間違えていないか確認してください。
  2. ダイヤルアップネットワークの設定で、モデムやTA(ターミナルアダプタ)が正しく選択されているか、確認してください。
    • [スタートボタン]→[コントロールパネル]→[ネットワークとインターネット接続]→[ネットワーク接続]を選択してください。
    • [ネットワーク接続]の画面が表示されます。
      「ダイアルアップ」の欄にある「Cypress」への接続アイコンを右クリックし、表示されたメニューの中から[プロパティ]をクリックしてください。
    • 表示されたプロパティ画面の「全般」タブで、「接続方法」の欄を確認してください。
    • ご利用のモデムかTA(ターミナルアダプタ)を正しく選択し、[OK]ボタンをクリックしてください。
  3. 0発信など外線番号が必要な場合、次の方法で設定してください。
    • [スタートボタン]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[電話とモデムのオプション]を選択してください。
    • 表示された[電話とモデムのオプション]画面の「モデム」タブをクリックしてください。
    • 表示されたモデム一覧からご利用のモデムかTA(ターミナルアダプタ)を選択し、「プロパティ」ボタンをクリックしてください。
    • 表示されたプロパティ画面の「モデム」タブに、[ダイヤルの管理]という枠があります。項目「発信音を待ってからダイヤルする」のチェックをはずし、順次[OK]ボタンをクリックしてください。
    • [電話とモデムのオプション]画面の「ダイヤル情報」タブで、使用する所在地設定を選択し、[編集]ボタンをクリックしてください。
    • 表示された[所在地の編集]画面に、[ダイヤル情報]という枠があります。次の項目を確認してください。
      市内通話の場合の外線発信番号 0発信など外線発信番号が必要な場合は、番号を入力してください。
      市外電話の場合の外線発信番号 0発信など外線発信番号が必要な場合は、番号を入力してください。
      市外通話に使用する電話会社の
      識別番号
      市外通話に使用する電話会社の識別番号が必要な場合は、番号を入力してください。
    • 順次[OK]ボタンをクリックし、画面を閉じてください。
このページのトップへ

エラーメッセージ : 電話回線はビジーです

  • 「話中」が原因ということですが、何度試しても同じエラーの場合、次の設定を誤っていませんか?
    • 接続先電話番号(アクセスポイント)の誤り
    • ダイヤル方法(トーンとパルス)の誤り

  1. 接続先電話番号(アクセスポイント)の設定を確認してください。
    • [スタートボタン]→[コントロールパネル]→[ネットワークとインターネット接続]→[ネットワーク接続]を選択してください。
    • [ネットワーク接続]の画面が表示されます。
      「ダイアルアップ」の欄にある「Cypress」への接続アイコンを右クリックし、表示されたメニューの中から[プロパティ]をクリックしてください。
    • 表示されたプロパティ画面の「全般」タブで、「電話番号」の枠内を確認してください。
      市外局番* 最寄のアクセスポイント(★1「Cypress登録完了のお知らせ」付録の「接続先電話番号」参照)が入力されているか確認してください。
      電話番号*
      国番号/地域番号 日本(81)が入力されているか確認してください。
      *NTT西日本サービス「フレッツ・ISDN」を契約されている場合、[電話番号]にはNTT西日本指定のフレッツ・ISDN専用接続番号を入力してください。
  2. ダイヤル方法(トーンとパルス)の設定を確認してください。
    • 「電話番号」の枠内にある[ダイヤル情報]ボタンをクリックしてください。[ダイヤル情報]ボタンがクリックできない場合は、まず項目[ダイヤル情報を使う]にチェックを入れてください。
    • 表示された[電話とモデムのオプション]画面の「ダイヤル情報」タブで、使用する所在地情報を選択して[編集]ボタンをクリックしてください。
    • 表示された「所在地の編集」画面の「全般」タブで、次の項目を確認してください。
      ダイヤル方法 プッシュ回線、ISDN回線の場合は[トーン]、ダイヤル回線の場合は[パルス]にチェックを入れてください。
      トーン : プッシュホン方式、ISDN(ダイヤルすると、ピポパなどの音が鳴る)
      パルス : ダイヤル方式(ダイヤルすると、ジジジ〜と音が鳴る)
    • 順次[OK]ボタンをクリックし、画面を閉じてください。
このページのトップへ

エラーメッセージ :リモート コンピュータが応答しませんでした


  1. 接続先電話番号(アクセスポイント)の設定を確認してください。
    • [スタートボタン]→[コントロールパネル]→[ネットワークとインターネット接続]→[ネットワーク接続]を選択してください。
    • [ネットワーク接続]の画面が表示されます。
      「ダイアルアップ」の欄にある「Cypress」への接続アイコンをダブルクリックしてください。
    • [Cypressへの接続]画面が表示されます。次の項目を確認してください。
      電話番号* 最寄のアクセスポイント(★1「Cypress登録完了のお知らせ」付録の「接続先電話番号」参照)
      *NTT西日本サービス「フレッツ・ISDN」を契約されている場合、[電話番号]にはNTT西日本指定のフレッツ・ISDN専用接続番号
    • 電話番号が誤っている場合、[プロパティ]ボタンをクリックしてください。
    • 表示されたプロパティ画面の「全般」タブで、「電話番号」の枠内を確認してください。
      接続の方法 接続に利用するモデムまたは装置が選択されているか確認してください。
      市外局番* 最寄のアクセスポイント(★1「Cypress登録完了のお知らせ」付録の「接続先電話番号」参照)が入力されているか確認してください。
      電話番号*
      国番号/地域番号 日本(81)が入力されているか確認してください。
      *NTT西日本サービス「フレッツ・ISDN」を契約されている場合、[電話番号]にはNTT西日本指定のフレッツ・ISDN専用接続番号を入力してください。
    • 「電話番号」の枠内にある[ダイヤル情報]ボタンをクリックしてください。[ダイヤル情報]ボタンがクリックできない場合は、まず項目[ダイヤル情報を使う]にチェックを入れてください。
    • 表示された[電話とモデムのオプション]画面の「ダイヤル情報」タブで、使用する所在地情報を選択して[編集]ボタンをクリックしてください。
    • 表示された「所在地の編集」画面の「全般」タブで、次の項目を確認してください。
      市内通話の場合の外線発信番号 0発信など外線発信番号が必要な場合は、番号を入力してください。
      通常は何も入力しません。
      市外電話の場合の外線発信番号 0発信など外線発信番号が必要な場合は、番号を入力してください。
      通常は何も入力しません。
    • 順次[OK]ボタンをクリックし、画面を閉じてください。
  2. 発信音を待ってから接続する設定になっているか、確認してください。
    • [スタートボタン]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[電話とモデムのオプション]を選択してください。
    • 表示された[電話とモデムのオプション]画面の「モデム」タブをクリックしてください。
    • 表示されたモデム一覧からご利用のモデムかTA(ターミナルアダプタ)を選択し、「プロパティ」ボタンをクリックしてください。
    • 表示されたプロパティ画面の「モデム」タブに、[ダイヤルの管理]という枠があります。項目「発信音を待ってからダイヤルする」にチェックを入れ、順次[OK]ボタンをクリックしてください。
このページのトップへ

エラーメッセージ :モデム (またはほかの接続デバイス) でハードウェア障害が発生しました

  • モデムやTA(ターミナルアダプタ)の本体に何らかの障害があるかもしれません。

  1. モデムやTA(ターミナルアダプタ)の電源をいったん[OFF]にした後、再度[ON]にしてみてください。
    内蔵モデムの場合は、いったんWindowsを終了してパソコン本体の電源をいったん[OFF]にした後、再度[ON]にしWindowsを起動してから接続を試みてください。
  2. モデムが応答するかどうか、確認してください。
    • [スタートボタン]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[電話とモデムのオプション]を選択してください。
    • 表示された[電話とモデムのオプション]画面の「モデム」タブをクリックしてください。
    • 表示されたモデム一覧からご利用のモデムかTA(ターミナルアダプタ)を選択し、「プロパティ」ボタンをクリックしてください。
    • 表示されたモデムのプロパティ画面の「診断」タブに、[モデム情報]という枠があります。[モデムの照会]ボタンをクリックして、モデムが正しく応答するかどうか、確認してください。
      もし、「エラーメッセージ :モデムが応答しませんでした」が表示された場合は、モデムやTA(ターミナルアダプタ)の説明書を参照していただき、解決しない場合はメーカーへお問い合わせください。
  3. モデムの応答が返された場合、モデムの追加設定を確認してください。
    • モデムのプロパティ画面の「詳細設定」タブに、[追加設定]という枠があります。項目[追加の初期化コマンド]に不正なコマンドが入力されている場合、接続の際エラーメッセージが表示されます。正しいコマンドが不明の場合は空欄にし、順次[OK]ボタンをクリックしてください。
このページのトップへ

エラーメッセージ :ユーザー名またはパスワード、あるいはその両方が無効なため、このドメインにアクセスできませんでした。

  • インターネット接続パスワード(PPPパスワード)もしくはユーザー名(PPPログイン名)の入力を誤っていませんか?

  1. インターネット接続パスワード(PPPパスワード)とユーザー名(PPPログイン名)を、再度入力してみてください。
    • [スタートボタン]→[コントロールパネル]→[ネットワークとインターネット接続]→[ネットワーク接続]を選択してください。
    • [ネットワーク接続]の画面が表示されます。
      「ダイアルアップ」の欄にある「Cypress」への接続アイコンをダブルクリックしてください。
    • [Cypressへの接続]画面が表示されます。次の項目を英数半角文字で入力してください。
      ユーザー名* PPPログイン名(★1 「Cypress登録完了のお知らせ」参照)を入力してください。
      パスワード PPPパスワード(★1 「Cypress登録完了のお知らせ」参照)を入力してください。
      *NTT西日本サービス「フレッツ・ISDN」を契約されている場合、[ユーザー名]の後にISP識別子@cypress.ne.jpを付加してください。(例:txxxxxxxx@cypress.ne.jp)
      *一部のご契約プランでは、[ユーザー名]の中に、既にISP識別子@cypress.ne.jpが組み込まれています。
    • 入力が完了したら、再度接続を試してください。
このページのトップへ


接続できる場合の解決策

エラーメッセージ : ページが表示出来ません

  • DNSサーバーの設定、もしくはプロキシサーバーの設定を誤っていませんか?
  • ウイルス対策ソフトの「ファイアウォール」機能が有効になっていませんか?

  1. DNSサーバーの設定を確認してください。
    • [スタートボタン]→[コントロールパネル]→[ネットワークとインターネット接続]→[ネットワーク接続]を選択してください。
    • [ネットワーク接続]の画面が表示されます。
      「ダイアルアップ」の欄にある「Cypress」への接続アイコンを右クリックし、表示されたメニューの中から[プロパティ]をクリックしてください。
    • 表示されたプロパティ画面の「ネットワーク」タブで、[この接続は次の項目を使用します]枠内の[インターネット プロトコル (TCP/IP)]を選択した状態で、[プロパティ]ボタンをクリックしてください。
    • [インターネット プロトコル (TCP/IP)のプロパティ]画面で、次のように入力してください。
      IPアドレスを自動的に取得する チェックを入れてください。
      次のDNSサーバーのアドレスを使う チェックを入れてください。
      優先DNSサーバー DNSサーバー(プライマリ)のIPアドレス(★1 「Cypress登録完了のお知らせ」参照)を入力してください。
      代替DNSサーバー DNSサーバー(セカンダリ)のIPアドレス(★1 「Cypress登録完了のお知らせ」参照)を入力してください。
  2. プロキシサーバーの設定を確認してください。
    • Webブラウザに「Internet Explorer」をご利用の場合・・・
      メニューバー[ツール]ボタン→[インターネットオプション]→[接続]タブ→[ダイヤルアップと仮想プライベートネットワーク]枠に設定されているプロファイルを選択して、画面右の[設定]ボタンをクリック→[自動接続]枠の項目「設定を自動的に検出する」のチェックを外してください。
      次に、[プロキシサーバ]枠の項目「LANにプロキシサーバを使用する」にチェックを入れ、次のように入力してください。
      プロキシサーバ Proxyサーバー(★1 「Cypress登録完了のお知らせ」参照)を入力してください。
      ポート Proxyサーバーのポート番号(★1 「Cypress登録完了のお知らせ」参照)を入力してください。
    • Webブラウザに「Netscape」をご利用の場合・・・
      メニューバー[編集]ボタン→[設定]→[詳細]→[プロキシ]を選択して、項目「手動でプロキシを設定する」にチェックを入れてください。
      次に、[HTTPプロキシ]枠で、次のように入力してください。
      プロキシサーバ Proxyサーバー(★1 「Cypress登録完了のお知らせ」参照)を入力してください。
      ポート Proxyサーバーのポート番号(★1 「Cypress登録完了のお知らせ」参照)を入力してください。
  3. ウイルス対策ソフトの「ファイアウォール」機能を確認してください。
    • 「ウイルスバスター」をご利用の場合・・・
      設定画面を起動し、項目「パーソナルファイアウォール」のチェックを外してください。
    • 「Norton AntiVirus」をご利用の場合・・・
      「詳細設定」→項目「スプリプトを遮断する」のチェックを外してください。
このページのトップへ

エラーメッセージ : ページが見つかりません

  • 該当のホームページが既に削除されているか、Webサーバーがダウンしているかもしれません。
    Webサーバー:ホームページの情報を蓄積しておき、Webブラウザなどのクライアントソフトウェア(閲覧者)の要求に応じて、これらの情報を送信する役割を果たします。

  1. しばらく時間をおいてから、再度試してみてください。同様の場合は、ページが削除されていると考えられます。
このページのトップへ

症状 : 通信中に切断されてしまう、または転送速度がひじょうに遅く感じられる(アナログ接続のみ)
  • アナログモデムで接続される場合、電話回線の品質が原因でノイズの影響を受けやすく、「転送速度がひじょうに遅く感じられる」、「通信中に切断されてしまう」といった接続不安定な症状が見受けられます。

  1. 接続環境を改善してみてください。
    • 分配器やアダプタなどでモジュラーケーブルを分岐していませんか?モジュラ−ジャックとモデムを1本のモジュラーケーブルでつなぎ直して、再度接続を試してください。
    • モジュラーケーブルが長い場合もノイズの影響を受けやすいので、できるだけ短いモジュラーケーブルをご利用ください。
    • モデム(内蔵モデムの場合はパソコン)にモジュラーケーブルの差込み口が二つある場合は、TEL端子と電話機器をつながず、LINE端子とモジュラ−ジャックだけつないだ状態で、再度接続を試してください。
    • ノイズの原因となるテレビ・冷蔵庫・ステレオなどの電化製品から、モジュラーケーブルをなるべく離してみてください。原因究明の段階で、一時的にそれらの電源をOFFにしてみるのも良策です。
    • 普段、電話で通話する時にノイズが入りませんか?その場合、NTT電話故障窓口(電話番号:113)へ回線調査を依頼されることをお薦めします。
このページのトップへ